蒸籠(せいろ)で暮らす失敗談と解決法-その1「お湯がなくなり、空焚きになる」
電子レンジの故障から電子レンジ無し生活になり、蒸籠を活用する毎日となりました。
使い慣れないうちは様々な失敗をしました。
・お湯がなくなり、空焚きになる →解決方法
・具材が生煮え →解決方法
・ご飯の温めで水分が多くお粥っぽくなる →解決方法
・皿ごと蒸す際に、皿に水がたまる(味が薄まる) →解決方法
・野菜を蒸しすぎる →解決方法
・蒸籠の下部分が黒くなる →解決方法
それらをなんとなく解決した方法をご紹介します。
まずは蒸籠の調理のしくみから。
鍋でお湯を沸かし、その上に蒸籠を乗せて蒸気で調理します。
鍋のお湯が蒸発してなくなりますと空焚きになって危険です。実は何度も空焚きやらかしています。
空焚き防止として、私は象印の電気ケトルで800mlを沸かして鍋にいれています。
鍋で沸かすより、電気ケトルの方がお湯が早く沸きます。800ml入れておくと我が家の場合10-20分はもつようです。(火力によって違いますので必ず確認してください。)
象印の電気ケトルは、有名なT社の物に比べお湯が沸くのが早いです。
素晴らしい商品なのでついでではありますがおすすめします。
我が家の蒸籠は照宝のものです。
照宝 中華せいろ 桧製 蒸し板セット φ27cm(ツェンカ付)
(つづく)