蒸籠(せいろ)で暮らす失敗談と解決法-その2「具材が生煮え」
電子レンジの故障から電子レンジ無し生活になり、蒸籠を活用する毎日となりました。
使い慣れないうちは具材が生煮えになることもしばしば。
竹串を刺して火の通りを確認することはもちろんですが、それにしても火の通りが遅い気がしていました。
今思うと火加減を弱くしすぎていたようでした。
店先で焼売を蒸しているお店などではモクモク蒸気があがるほどの状態で蒸しています。そのイメージで、ある程度モクモク蒸気があがる中で蒸すと火の通りが早くなり快適になりました。(お湯がなくなり空炊きになるのは注意!)
火加減としては中火くらいでやっています。
(つづく)
我が家の蒸籠は照宝のものです。とても丈夫で使い心地がよく気に入っています。
照宝 中華せいろ 桧製 蒸し板セット φ27cm(ツェンカ付)