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SEIKOリングウォッチ指輪時計<オーバーホール・修理の覚書>

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先日の記事でもご紹介したリングウォッチ。

 

iruisenmon.hatenablog.com

とても気に入っているのですが、ある日突然動かなくなってしまいました。

ぜんまいを回してもピクリとも動きません。

そろそろのオーバーホールの時期がやってきたようです。

 

このリングウォッチは機械式の手巻き時計。

電池ではなく、手でぜんまいを巻くことで動きます。

数年おきにプロに分解掃除をしてもらい、ぜんまいや油を最適な状態に戻してもらう必要があります。それをオーバーホールといいます。

 

私にとっては人生初の時計のオーバーホールであり、色々と心配なことが出てきました。

心配したのは下記のようなことです。

・費用はいくらかかるのか。

・期間はどのくらいかかるのか。

・アンティークの時計なので、もし部品が破損していた場合修理できるのか。

 部品交換などで費用が増えていかないか。

・信頼できる時計屋をみつけることができるか。

・またちゃんと動くようになるのか。

 

特に、アンティークの時計ですので部品が無くて修理を断られること、修理が高額になることが不安でたまりませんでした。また、いつ修理が終わるのかというのも心配です。

しかし、キラキラと輝くリングウォッチを見ていると、(また動くようにしてあげたい。)と思うのです。機械式時計への愛着というのは、なるほどこのようなものか、と初めての感覚に驚きました。

 

いくつかの時計屋に見積もりを取ったところ、2万前後で1~2ヶ月という修理期間、パーツ変更が必要な場合はその都度増額、というご回答ばかりでした。

 

そんな中、結果的には、リングウォッチの修理販売を行い、部品パーツをたくさん持っておられるというタイムガーデンでオーバーホールをお願いすることにしました。

実は、タイムガーデンの店長さんのブログは常々拝見し、リングウォッチの魅力や歴史、機械時計の使い方など、たくさん勉強させていただいております。

修理の価格が12,000円でパーツ変更による増額無しで、今回1~2週間の修理期間というのも、決めたポイントです。これならば今後も気軽にオーバーホールをお願いできます。

 

以上、今後のために「リングウォッチの初めてのオーバーホール」の覚書でした。

毎日使った場合は2~3年後、数個使い分ける場合は4~5年後のオーバーホールがオススメの時期とのことでしたので、それも書きとめておきます。

革靴等と同じように2個所有し、1日おきに交代で使用するような使い方の方が傷みが少ないとのことで、また今後はそのような運用も検討したいと思っています。

 

タイムガーデンのお店では調整済みリングウォッチの販売もなさっています。

(修理を依頼したのはこちらです。)

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