実家の「自分のモノ」を片付ける
少なく暮らそうと心がけ、管理できる量の持ち物で毎日を送れるようになりましたが…
しかし、しかし。
実家に全く忘れていた荷物がダンボール4箱分あり、それが親のクローゼットを圧迫していることがわかりました。深く反省し、すぐに片付けることにしました。
開封してみると、
・昔の写真・アルバム
・大学時代の勉強道具、ノートなど
・昔もらった寄せ書きの色紙
・卒業アルバム、卒業証書
・免許取得時の教科書
・MDやカセットテープやフロッピーディスク(懐かしい!)
が主な内容。
1日がかりの大作業になりました。
私の掃除のコツは3つあり、「ラジオを聴きながらやること」「座ってやること」「ゴミの行き先を手の届く範囲に用意しておくこと(ゴミ袋や古紙の回収袋など)」
今回もこのコツを使って、なんとか掃除を進めております。
実家の「自分のモノ」を片付けながら思ったことは、(今まで誰かに開けられなくてよかったなぁ)ということ。
自分の若い頃の未熟な姿が垣間見える恥ずかしい物の数々を捨てながら、自分で綺麗さっぱり片付けられることに安心しました。
5年10年経つと人間関係も価値感も変わり、当時大事に思っていたものも、意外と簡単に捨てられます。
もし実家に荷物を置いている方がいましたら、ぜひすぐに片付けてしまうことをおすすめします。きっとホッとできるかと。
とても良い記事だったので紹介します。
大好きな「シンプルライフジャーナル」さんの記事の一つです。
読むと心がフッと軽くなりました。
とてもソフトなアプローチで自分の自信が取り戻せる良い記事だと思い、ご紹介したくなりました。
この記事です。 ↓
http://simplelife.agi-to.jp/8415
あの無水鍋が我が家に。どうしましょう…
雑誌などでよく見かける無水鍋。
特徴的な形と機能性に興味を持っていましたが、ひょんなことで新品の「無水鍋24cm」が我が家にやってきてしまいました。予期しないことで、この無水鍋どうしましょう…と悩んでいます。
ぜひ無水鍋を愛用されている方、逆に使ってみたけれど合わなかったという方の感想や理由を聞いてみたいものです。
新品のうちに欲しい方に譲ってしまおうかとも思っていますが、以前から興味があった鍋ではありますので縁あって我が家に来たのならば徹底的に使い込むのも悪くない…と迷って、まだ箱から出せずにおります。
珍しく悩んでおります。
24cm
この記事が人気です。
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
かさばるアルバムを処分した時のこと
かさばるアルバムが収納を潰していた頃がありました。左側に積んであるのが元のアルバム。重量もかなりのものです。
省スペースでたくさんの写真の整理ができるアルバムがあると勧められ、購入したのが右側のアルバム2冊です。
SEKISEI アルバム ポケット 高透明 ホワイト KP-126というアルバムです。
驚くことに写真は一枚も処分せずに左の積み上がったアルバムが、右の2冊に集約しました。
新しいアルバムは広いポケットが2箇所あり、ネガやパノラマ写真、大きなサイズの集合写真も入れることができます。
昔のアルバムから写真をはがすときはドライヤーと爪楊枝を使って丁寧に。とても骨の折れる作業でしたがかなりのスッキリ感を味わえました。
この記事が人気です。
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
「少ない量で暮らせる服選び」で大事な3つのポイントと、出会える店
少ない量で暮らせる服選びに大切な要素として考えているのは下記の3つです。
1.奇抜ではないこと(色、デザイン)
2.品質が良いこと
3.年齢を選ばない事(できれば体型も選ばないもの)
つまり、「年齢や体型を選ばないベーシックな色・デザインで、正しく手入れをすれば長く着られること」が大事だと考えています。
昔はそのような服がどこに売っているのか全く検討がつかなかった私ですが、最近は、そのような服を求めて立ち寄る店をみつけました。神戸に本社を置く「Bshop(ビショップ)」という店です。
ショップ説明:Bshop(ビショップ)
服も雑貨も暮らすための道具と捉え、歴史あるもの、本物を選び、
人々の暮らしの中で長く親しまれ、時を超え、歴史を生き抜いていくであろう
「everyday classic」を紹介していきます。
上記の説明の通り、長年愛され実績のあるメーカーの商品を取り扱っており、品質も良い物が多いので信頼しています。知らなかった老舗のブランドを知るきっかけになることもあるので、眺めるだけでも楽めるお店です。
ミニマリストになる前、私のクローゼットにも洋服が溢れていました。服は溢れているのに着るものがない、いつも着るのは同じ服。…そのいつも着てしまっていたのが、どれもBshopで購入したものばかりでした。それに気付いてからは、無駄に洋服を買う事も減りましたし、ベーシックなテイストでゆっくり服がそろえられるので、どのシーズンも少ない数で、どれも万遍なく大活用するクローゼットができあがりました。
購入してよかったもの、その中でも特によかったものをひとつ紹介しようと思います。
(色:チャコールグレー)
なんの変哲のないスカートに見えますが、恐ろしく対応力のあるスカートです。
腰の部分はほぼ紐だけで締めており、紐をめ一杯伸ばすと四角い筒状の布になります。
紐を結ぶ具合、腰の位置次第で、ひざ少し上のショート~くるぶし丈のロングスカートに変化させることができるのです。履いており、万が一紐がほどけても、いきなりスカートが落ちてくるようなことはないので安心しました。
また、ギャザーを寄せる位置でスカートの表情をガラリと変えることができます。
前面にはギャザーを全く寄せずに、後面にギャザーを集めると変形スカートのような面白さで履くこともできます。(これは店員さんに教えてもらいました。)
食べ過ぎて少しお腹が苦しい時は少しゆるめたり。極端な話し、妊娠している方でもお腹の大きさに合わせて最適なサイズ感、丈感で履くことができるようなスカートなのです。
2016年の秋冬モデルは昨年までのものとポケットデザインと布の質感が代わり、よりすっきりと幅広い季節に着用できるようになっていると感じました。春夏モデルはコットンで自宅洗濯ができ、秋冬モデルはウールでドライのみと表示されいます。
私は2016年の秋冬モデルを持っています。ウールでありながら真夏以外は履けそうな生地感です。
他にも紹介したいものがありますが、また、持ち物紹介で詳しく一点一点紹介できればと思います。
この記事が人気です。
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
ブーツ
私は普段danskoのイングリッドというサボタイプの靴を履いています。
丸く底の高いデザインで、雨に強く歩きやすいこと、疲れにくいことで気に入っています。
冬に暖かく履けるブーツを探した時に、普段履いているイングリッドと同じ履き心地を求め、岡尾美代子氏とdanskoのコラボ商品であるこのブーツを選びました。
イングリッドは37を履いており、今回のブーツも同じ37のサイズを選び違和感ありません。履き始めは甲の内側が痛いかな、と思う事もありましたが、慣れれば快適。danskoの靴は慣れるまでは痛くて心配になることもありますが、慣れると自分のものになっていくように快適になります。
見た目からホカホカと暖かそうであり、厚い底やしっかりとした革が冷気を防いでくれるのを感じます。スカートとの相性は良いようです。
/////////////////////
とても可愛いブーツなのですが、デザイン柄使える季節が冬に限られてしまうのが難点です。
秋口から3月初めまで使えるようなデザインのブーツを探すため、こちらは一度手放します。
岡尾美代子✕dansko
ブーツ
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
【秋冬の外出ファッション】 基本のセット
気温も下がってきて、秋から冬へ移行してきました。
最近の傾向として、どんな服装でも必ず外出する時には身に着けているものがあることに気付きました。
【秋冬の外出ファッション】 基本のセット、として紹介させていただきます。
・ジョンストンズのウールストールは雨等を気にせず使える心強い存在です。暖かさはさすがジョンストンズ。コートを着るほどでもない時期には荷物にならずに持ち歩けるため重宝します。もちろん寒くなればマフラーやストールの役割として。地味になりがちな冬のファッションに華やかさを加えてくれる柄が気に入っています。
・ブリティッシュウールの手袋は暖かさと丈夫さを重視して、かなり時間をかけて吟味し選んだものです。かばんに入れておくと急な冷え込み時に使えます。loftで手に入ります。
・icebreaker(アイスブレーカー)のサイレンロングスリーブ スゥイートハートは毎年欠かせない黒いインナーウェアです。ユニクロのヒートテックを始め、各社が温かいインナーウェアを発売している中で、高価ながらこれ以外に考えられない…と思わせてくれるほどに機能性が高いものです。スポーツメーカーが手がけるものは一味違うな、と感動します。「モノは最低限、幸せは最大限」の中でも、私の愛用品として紹介していただいています。
-暖かい(冬場、着ると着ないでは全く違うほど暖かくなります。)
-薄い(タイトめなトップスの下に着こんでも気になりません。)
-乾きやすい(部屋干しでもすぐ乾いてしまいます。)
-肌触りがよい(チクチク感はありません。サラッとポカポカと着れるのです。)
-匂いがつきにくい(汚れや汗の匂いが洋服に付くのを防ぐのには驚きました。)
・ブーツは岡尾美代子氏とダンスコのコラボ商品"DANSKO × MIYOKO OKAOムートンブーツ"。日常的に履いているダンスコのイングリッド(サボタイプ)では真冬の寒さに不安があり、また見ている人にも寒々しい印象を与えてしまうこともあると思い購入に至ったものです。履きなれたイングリッドの履き心地そのままで履けて、暖かく快適です。スカートとの相性が良いように思います。
・イルビゾンテのナイロン×レザー ショルダーバッグは軽いながらも高級感がある質感が気に入っているものです。身体に沿い、荷物が少ないときはボリューム感が出ないのが持ちやすい理由かもしれません。
・アブラサスの財布は薄くて小さく、荷物が軽くなる秘訣となっているアイテムです。小銭が少量しか入らないため、かえって小銭が財布に貯まらずよく整理する習慣がついたようです。
・栃木レザーの携帯ケース+スマートフォン。合皮のケースは使っているうちにボロボロになり不経済に感じたので、長く使えるレザーのものを購入しました。ヌメ革だったものが色づいていき飴色に変化してきました。スマートフォンは電話として、また地図、電車の経路案内などをよく使用します。
以上が毎日と言っていい程持ち歩く、秋冬の必需アイテムです。
帰宅後、欠かせないのは江戸屋の洋服ブラシでニットやかばん、手袋を手入れすることです。
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
手袋
昨年、スマホの操作ができる手袋を選びましたが、ワンシーズンで毛玉が多くできてしまいました。
今年はスマホの操作の可否に関わらず、暖かさと丈夫さを優先して手袋を選びました。
暖かさ、使い心地については実際に試着してみて初めてわかることもあります。
時間をかけて手に馴染むものをみつけました。
ブリティッシュウールで色はチャコールグレー。内側もチクチクせずに外気の冷たさをかなり防いでくれます。サイズ感がぴったりでゴワつきが少ないため使い心地がよいのでしょう。この手袋はなるべく長持ちしてほしいものです。
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
基本のバッグ
日常持ち歩く"基本のバッグ"として使っているのがこちら。
軽さ、ショルダーになること、A4が入ること、作りの確かさで気に入って使っているものです。
店舗に持ち込めばショルダーのベルト穴は無料で開けてもらえるとのことで、近々穴を2つほど増やす予定です。
内部にはファスナー付きの大きなポケットがあるので、サイフや鍵を入れておくにも安心です。基本のバッグはなるべく小さく、貴重品のみが持ち歩けるものを…と思っていますが、日常生活で書類を受け取ったり、急に暑くなった時にストールを仕舞ったりするのにA4サイズが入る程度の大きさは必要と考えました。
軽さは重視しました。重いバッグは次第に持たなくなります。
またいくら軽いからといってサイズの大きなバッグは身体とアンバランスですし、ついつい荷物を詰め込んでしまう元になりますので、最低限の大きさ、軽さ、ショルダーになる形というのは私にとって重要なポイントです。
色は靴の色と合わせて黒を選択しています。よっぽどフォーマルな機会を除けば、どこへでも持って行ける頼りになる存在です。
イルビゾンテ
black/maroon
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ