検索履歴を日記帳に書く
10年日記をつけています。
私の使っているのは「丸川商店日事記10年日記帳」です。
丸川商店日事記10年日記帳
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何かを無性に綴りたい時もありますが、逆に筆不精になってしまう時もあります。日記を書くモチベーションは日によって違います。
どうしても書くのが面倒な時は、その日の検索履歴(検索ワード)を日記に書くのがおすすめです。案外、文章を並べた日記よりも、簡潔かつ妙にリアルな日記になります。
着眼点が確実に多彩になります。
検索ワードはミニマムな日記と言っても良いかもしれません。
(グーグルのアカウントを持っていれば、アクティビティで見ることができます。)
お恥ずかしながら、私の今日の検索履歴を例にあげると「リネン シーツ」「まいたけ スキレット」「伊藤まさこ 食材選び」…など。
「暖かい季節に向けてリネンシーツの購入を検討しています。」
「冷蔵庫にまいたけが残っていたので、スキレットでできる一品レシピを探しました。」
「伊藤まさこさんの食材選びの本を読みました。私はとても面白く思いましたが、世の中の人は読んでどう感じたのか、実際に真似して買って美味しかったのは何か…知りたい。」
普段なら絶対に日記には書かないような些細なことですが、一つ一つの検索ワードには大なり小なり想いが入っています。
本日は検索ワードから、割りと穏やかに悩みなく過ごした一日ということもわかります。
検索ワードをそのまま記すのもよし、補足を加えるのも良し。日記のネタを探すも良し。
特別なことがなくても日記をつけるのが楽しくなる、読み返すのが楽しくなるアイディアです。