幸せについて考える
心の底から幸せだと感じるのはどんな時ですか。
断捨離をしてみると、自分が憧れていた幸せは、心の底から感じる幸せとは違うのではないかと薄っすらと気づいてくる瞬間があります。
心の底から幸せと感じるのは、美味しいものを食べたとき。家族との団欒。本音で語り合える友人との時間。
逆に「人に認められたら幸せだろう。」「人に褒められたら幸せだろう。」という類のことは、叶って一瞬は嬉しく感じても、その後、妙に冷静に受け止めてしまい、心から幸せと思えることがなくなってきました。
物が少なくなって心が整理されてきたことで、自分の気持ちに嘘をつけなくなった…という気がしています。
なんとなく楽しくないのに楽しいとおもいこんでやっていたこと、他人の期待に答えることなど、自分で自分を騙し騙しやってきたことは自然と離れていっているように感じます。
心地よさと若干の寂しさと。自分が自分に対し正直に、自由になってきていることを感じます。
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