【ミニマリストの持ち物】

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やましたひでこさんの「自在力」を読んで -心の断捨離について-

心に直結した"物"をどう扱うか。

 片づけの最後の砦とも言えるようなこの問題に解決のヒントを教えてくれる名著を読みました。

 

心に直結した物とは、

・どうしても手放せない趣味の物、思い出の品

・捨てづらいプレゼント

・捨てた後に悲しくなってしまう物

・捨てることを不安にさせる物

 

それらにどう向き合うのか。 

 

やましたひでこさんの「自在力 」は、単に片づけの問題を超越し、「自分と向き合うための本」とも思えました。とても読みやすく書かれています。

 

本から得たこと。

どんな時にも自分の価値観で物と向き合っていこうと決めたことです。

自分の価値観で物と向き合うことを心がけることで、どんな時にもまずは自分の価値観で判断する習慣がついてきました。

 

また、「思い出の品が消えると、思い出まで消えてしまうのか?」という問いについては、考えさせられるものがありました。

(親の遺品を捨てられない女性とやましたひでこさんの対談形式になっていた部分です。)

 

この本は何度でも読み返したくなります。

もし、片づけで悩んでいる方がいたら、ぜひおすすめしたい本です。

また、当サイトでも度々登場させようと思います。

 

 

自在力

やましたひでこ