【ミニマリストの持ち物】

賃貸暮らし、必要な物のみに囲まれて。

断捨離シンプル&ミニマムな暮らしの記事 ←クリック

「掃除」と「収納のセンス」

 

ミニマリスト」というのは、私にとって良い意味で諦めの境地であります。

 

お洒落なインテリア本を眺めて憧れても、完璧に真似ることは予算と間取り・自分のセンスでは限界があります。

 

物を最小限にする、というのはセンスも要らずにスッキリとした部屋空間を作ることができる簡単な方法です。

また、私は、掃除も簡単に終わらせたいと思っています。簡単に、でも綺麗にしたい。そうなると、物が少ないということにはメリットがあります。

 

 

ミニマリストとして一番のメリットは「衝動買いをしなくなったこと」と感じます。とにかく、自分にとって最低限を保ちたいのでそう簡単には増やせません。

お店を見ていたら「これを持っていたら素敵だろうな」と思う物に出会うのは当たり前です。その"当たり前"は重々承知の上で、「買わない」と気持ちを切り替えることができているのは少なさにこだわりを持ったからです。

多い物に悩まされるうちは物は減りませんでした。

「少ないこと」に美学を感じ・・というと大げさですが、最低限の物の量で暮らす方がよっぽど豊かで気持ちいいことなんだ、と感じられるようになると、自然と物が減っていきます。なにより少ないことは楽です。楽なことは続きます少ないことは楽、という疑似体験をしたことが、物を減らすのに重要なことだったと思います。

 

詳細は下記のこちらの記事です↓

「不要になった服の捨て方」の記事が人気です。 - 【ミニマリストの持ち物】

 

 

では、買い物をする時はどんな時かというと、「現状に困った時」だけで良いと思っています。

 

例えば、今使っている長財布が大きくて重い。荷物を軽くしたい。

そんな思いから、財布を新調し、前の財布は処分いたしました。

f:id:utakoutako:20150212184843j:plain

 今まで使っている長財布を処分してでも解決したいという困り事が「重い」「大きい」でした。困っているので買ってもOKと判断し、小さくて薄い軽い財布に買い変えて快適になりました。困った時に買う。これが本当の買い物だと最近しみじみ感じています。

 

物の減らし方について。

お気に入りを決めて、他を全部減らせたという事例があります。

私の場合は「腕時計」です。大きい物、小さい物、革ベルト、金属ベルト・・など腕時計は何本も持っていました。

しかし、1回に使うのは1本です。

 

本当によく使う一本を残して、他は処分しました。(高価な物はオークションやYAHOO買取にて処分。)お気に入りの一本があれば、何も困ることはありません。

 

 

「もったいない」について。

高かったのにもったいない、使えるのにもったいない。

オークションで売ったらお小遣いになるのに。。でも売る暇がない(めんどくさい)。物を処分しているとぶち当たる、よくある壁です。

 

私がその壁を突破できた方法をお知らせします。

以前、たくさんの持ち物で部屋が乱雑だった時、「いっそのこと、プロに頼んで片づけてもらおう。」と思って調べてみたことがあるんです。

整理アドバイザー、片づけサービスなんてよくありますよね。

一部屋1~2万かかることがわかり、それならば、自分で腹をくくって処分すれば無料だ、と気付いたんです。

捨てるのはもったいないかもしれないけれど、プロに頼まず自分で捨てることで元をとった、という考え方に変えたのです。

オークションについても、数百円にしかならないのなら、それでいつまでも綺麗にならない時間や手間の方がもったいない、と感じるようになり、本当に高額になるもの以外出品することをやめました。「オークションに出せば…」という気持ちが中途半端にあると、いつまでたっても部屋は片付きませんでしたし、物を買う時も「使わなければオークションに出せばいいのだし。」と衝動買いの元になっていたので改めることにしました。

 

思い出の物について。

思い出の物については、人それぞれに考え方があると思います。

私の場合は一つ決めていることがあるのでご紹介します。

「死ぬまで持っていく覚悟のある思い出の物は取っておく」です。

どこかで捨てるつもりなのだったら、思い出のものなんてとっていても、という考え方です。私の場合は、ということなのでご参考までに。

死ぬまでとっておくことはない手紙やぬいぐるみなどは、写真に取って保存します。

もう一つ。

思い出の持ち方、色々あると思いますが、私は10年日記をつけています。

思い出に残したい事柄があったら、この10年日記に集約させてしまいます。

 

見た映画、美味しかった料理、嬉しかった手紙、楽しかった旅行。

自分の文字で気持ちを綴ることが、物以上に頭の中に思い出をよみがえらせてくれることがあります。(①書くとき、②読み返した時。)

 

10年日記は大きな物が多いですが、下記で紹介しているのは比較的扱いやすい10年日記帳なのでおすすめです。

10年日記 - 【ミニマリストの持ち物】

 

最近、仕事が忙しく更新がおろそかになっておりましたので、一度まとめ的な記事を書いてみました。

今後もこのブログは続きますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村