花粉CUT眼鏡
スギの花粉症になって数年。
私の場合、目のかゆみが特にひどく、眠れない日もあるほどです。
処方薬も効かず困っていたところ、親しい方に勧められて手に入れたのがこの眼鏡です。
花粉が侵入しにくい構造になっています。
効果はなかなかのもの。
常にかけておくようにしたことで、痒みが和らいできて気にならなくなりました。もし多少痒くても目に手が触れにくいのも助かります。
見た目は自然ですが、やはり花粉カット用のものだとはわかるようで、会う人会う人この眼鏡を話の種にされます。
購入の際、くもりどめ加工を付けるか迷いましたが水に弱いとのことでつけないことにしました。
思ったより安価なのも嬉しいこと。毎年3月、花粉の季節に手放せないアイテムになりそうです。
ふきん
この「ふきん」を手に入れてガスレンジ周りの掃除が劇的に楽になりました。
2017年に手に入れて一番良かったもの、早く出会いたかった手放せないものです。
使い方は簡単。水でぬらして絞って拭く。
洗剤はいりません。
それだけで、セスキや炭酸塩でゆるめてもなかなか取れなかったガスレンジ周りの油汚れが数秒できれいに落ちてしまうのです。
正直驚きました。
普通の水道水とこのふきんがあれば、汚れがどんどん落ちていきます。
ガスレンジ周りの掃除は油のヌルヌルとそれを落とす水でビショビショとあきらめていましたが、今までの苦労はなんだったのか…と。とにかく速い。速くて楽に行えます。
このふきん自体は使い方を間違えなければ丈夫なようで、二年保証がついています。
研磨剤は入っていないようで、車や鏡にも使えるとか。
鏡や蛇口を拭いてみるとわかるのですが、拭き跡はスーッと消えてピカピカになります。
掃除用のふきんはこれ以外考えられません。
ACT
冬のミニマルコーディネート
朝夕が冷え込んできました。
しかし、車を運転する日はコートを脱ぎ着するのが面倒。そんな時にこのグレーのパーカーが良い仕事をしてくれます。
家から駐車場へ向かうまでくらいなら十分寒さを防げる暖かさ。さすがスポーツメーカーのものは違います。
白パンツはn100
白黒ボーダーはマリメッコのTシャツ
グレーのパーカーはアイスブレーカーのリアルフリース。
そして黒革バッグは気に入って使っているレディロバーです。
志摩さんのプレミアムな作りおき
話題を集めている本があります。
内容がよかったため勉強のために手に入れました。
「志摩さんのプレミアムな作りおき」
タスカジという家事代行サービスでトップをとられた「志摩さん」のレシピ本です。
この志摩さん、フランス料理のプロとして活躍されていた方です。
今は料理専門の家政婦として、依頼されたお宅の冷蔵庫にあるものだけで15品ほどの美味しい作りおき料理を作ることに定評があります。
彼女はいわゆる豪華なフランス料理ではなく、ホッと心の休まるフランスの家庭料理を大切にされているそうです。
《作る時間より食べる時間》
この本には料理をする際の心得になることがたくさん書かれています。また、仕上がりに差がつくプロひと技が満載で、料理の腕があがることは間違いありません。
この本の一番のメリットは書かれている料理が簡単で美味しいこと。
二番目のメリットは家庭の冷蔵庫にあるもので作るというスタンスの本なので新しく調味料を買い足したりすることなく、今すぐ作れそうな料理が書いてある本であるということ。
料理本を手に入れても、買い慣れない材料、調味料に心が折れることも多いですが、そのようなことがなく全ての料理が作れそうです。
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野菜とコンソメだけのスープ「農家の野菜スープ」。
野菜の切り方、火の入れ方、塩の加え方で今まで作ったことのないほど滋味深い美味しいスープが完成しました。
作るたび美味しいものが出来上がるので、次々と掲載されている別のレシピに挑戦したくなってしまいます。
とてもよかったので、また新たに志摩さんのレシピ本が出ることを期待しています。
志摩さんのプレミアムな作りおき
志摩 著
リアルフリースパーカー(アイスブレーカー)
アイスブレーカーのリアルフリースパーカー。
あまりの暖かさと軽さに感動して買ったリアルフリースパンツと同じシリーズのものです。メリノウールを裏起毛させた肌触りが気持ちいい生地、そしてとても暖かいのです。
「これ以上の羽織りものはない」
そう書かれているブロガーの方もいらっしゃいました。
暖かくさらっとしており、軽い。
着ていても苦しさが全くないのが気に入っている点です。
暖かいのに薄いので着ぶくれせずシルエットもきれい。
コートのインナーなどにも最適です。
暖かい、暖かい…と繰り返し申し上げる通り、本当に暖かくて着るたびに感動しています。不思議な不思議な生地感です。
icebreaker
リアルフリースパーカー
当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
リアルフリースパンツ(アイスブレーカー)
レディロバー(レアジェム)
愛用しているレアジェムのレディロバーです。
黒にゴールドのファスナー、一見シンプルな形ですが、どことなく雰囲気を醸し出す不思議なバッグ。
柔らかい革の触り心地にうっとりしてしまいます。
コンパクトながらもマチが広いのでたくさんの容量が入ります。ペットボトルを入れたり、タオルを持って温泉に出かけたり…と使いやすいバッグです。
レディロバーはA4が入らないギリギリのサイズ。
(少し曲げれば入らないことはないですが、入りにくいサイズです。)
A4以上の大きさの本を持ち歩くときは一回り大きいバンクロバーを使っています。
現在、黒、こげ茶、青が展開されています。
どの色も素敵なので色選びは迷いました。
私の場合は、小さなレディロバーはブラック、大きなバンクロバーはコーヒー(こげ茶)を選びました。身長が低い私が大きなバンクロバーの黒色を持つと重い印象になりますが、こげ茶色ならば優しい印象で持つことができました。
どちらも大活用…といいたいのですが、やはりレディロバーの方が使用頻度が高いです。
レディロバーはほぼ毎日。バンクロバーは1〜2週間に一度程度です。
ウールワンピース
ウールのフェルトのような生地のワンピース。
ジャーナルスタンダードで購入したもので、大変長くお付き合いしているワンピースです。
かといって、大切に着てきたとはとても言えず、どちらかというと雑に着てきました。10年は着ていると思います。洗濯もネットに入れずにジャブジャブと。
暖かいので冬の部屋着やワンマイルウェアとして着倒すつもりで。
…なのに不思議と、全くヨレヨレすることなく、毎年同じ佇まいで秋冬に着始めるワンピース。もしかして改めて見ると相当当たりなワンピースだったのかと思えます。
素っ気ないデザイン、グレージュの色。
ポケットだけが少し主張します。
つい手に取りたくなるのは、丈が私の身長にちょうどよいのでしょう。
鮮やかなブラックスチュワート柄のストールを巻いたり、シャツをインナーにして襟だけ出したり。
包容力と暖かさと着やすさ。顔色を明るく見せてくれる淡い色合い。
特に意識せずにずっと側にあるものには、実は訳があるようです。
「繕いノート」を読んだ私は、きっとずっとお直ししながらこのワンピースを何年も着続けるのだと思います。
こんなに使えるワンピースを手に入れた過去の自分にあっぱれです。
パシュミナ(ベビーカシミヤ)のストール
ドミニックローホー氏の考え方や持ち物のことなど、参考にすることが多いです。
ドミニックローホー氏の著書「99の持ちもので、シンプルに心かるく生きる」の中に紹介されている「パシュミナ」。私はこの本を読んでパシュミナの魅力を知り、自分でも手に入れました。
毛布を二枚重ねるより暖かい「パシュミナ」とはそれ如何に。
調べていくと、
・4000m級の山岳地帯の山羊の毛を使ったもの
・インドのカシミール地方の素晴らしい伝統工芸品であること
・パシュミナを謳ったまがい物も多いこと
を知ることとなりました。
信頼できる店に出逢えば、インドに行かずとも適正な価格で本物のパシュミナを手に入れることができることもわかりました。
私は車の運転時に、軽くコンパクト+暖かい性質がぴったりだと思います。
染めていない原色のものを求めてたどり着いたのがこのストールです。大変繊細な細い糸を手仕事で織っています。
大切な宝物の一枚。
ブランド名の価値ではなく、性能・希少性・伝統・手仕事が産み出す価値を感じられます。
パシュミナを探す際、候補にあがったお店です。
パシュミナの詳しい説明をご覧いただけます。
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当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ