リベコのリネンシーツ(libeco)
仕事で記念になるような嬉しい事が有り、少々の臨時収入を得たので、自分へのご褒美として手に入れた思い出のリネンシーツです。
ベルギーのオーガニックリネンで作られたシーツ、色は少しだけ生成りを帯びた白です。
コットンシーツとの違いは、初めて使ったときに明確にわかりました。
まずヒンヤリとした冷たい質感。
布に温度をこれほど感じるのは驚きでした。夏に量販店で売られている冷感パッドのような効果であり、そして肌当たりは滑らかで優しいものです。
リネンはサラッとしている…ということは洋服などでわかっていましたが、シーツにするとそのメリットは最大に味わえるのだと感動しました。
今まで気にしておらず当たり前だと思っていた布団の中の湿気。リネンシーツではそれが感じられないことで、逆に、今までコットンシーツではモワッとしていた湿気があったのか…と気づくほどです。
風呂上がりの就寝や、一度トイレ等に目覚めて再び布団に入る時に、湿気のモワッと感がないことに毎回驚きます。
手に入れるまでは、やはりシーツとしては高価な物なので購入するか迷いはありました。
libecoの半額程度のフォグリネンワークのリネンシーツも評判は良いので候補にあがったものです。
結局は、大事に使えば10年を超えて毎日使えるものであり、記念品(自分へのご褒美)であること、世界的にも良質と言われているシーツを試してみたかったこともあり、手に入れるに至ったものです。
生活必需品でありながら、私の大切な宝物の一つです。