スキレット
日常生活で使う頻度が高いのはスキレットです。
一時期ブームになったのでご存知の方も多いことと思います。
スキレットを手に入れたきっかけ
スキレットを手に入れたのは「レストランのように、皿を温めた状態で料理を乗せたい。」と思ったことがきっかけです。その効果は熱い物を熱いまま、冷めにくく食卓にだせることです。
しかし、レストランで使っているような専用のウォーマーを導入するわけにもいかず、毎回お湯で皿を温めるのも面倒です。
スキレットでしたら調理したまま食卓へ出し、お皿のように使う事ができます。
その利便性は想像以上で、焼き料理・炒め料理はほとんどスキレットで食卓に出しています。まず見た目が美味しそうですし、実際料理も熱いままで美味しく食べる事ができます。
スキレット選び 種類・サイズなど
様々なメーカーのものがあります。サイズも様々。
スキレットブームの時に話題になったニトリの"ニトスキ"も検討しましたが、結局は、長く愛されているものに間違いはないだろうと、ロッジのスキレットを購入するにいたりました。6 1/2というサイズを選び、同サイズの専用蓋も購入しました。
6 1/2を選んだ理由は、重いと洗うのが億劫になるのでなるべく小さく。そして、実際使ってみて、1人分の皿として使うのに十分なサイズでした。これ以上大きかったらこんなに頻繁には使用しなかったかもしれません。
必須の道具
・京都の手作り市で手に入れた柄付きタワシ
・信頼できるミトン
(製パンやオーブン料理にも使える熱に強い物)
・熱に強い鍋敷き
(布製のものが滑らなくて気に入っています。耐熱温度に注意!)
いらなかったもの
・スキレットの持ち手につけるカバー
(洗う時にいちいち外すのが面倒なため)
我が家での使い方例
餃子を焼くと真価が発揮されると感じています。
よく使い込んだ鉄鍋でも餃子はくっつきやすいですが、なぜかロッジのスキレットではくっつかずに作ることができます。餃子を作るなら専用蓋が絶対あった方がよいと思います。冷凍の餃子でも「どこの名店の餃子!?」というクォリティで焼くことができます。
豚キムチ、ステーキなど熱々ジュウジュウに作ることができ、あきらかに皿に盛るより美味しい食べごたえ。ホットケーキはフワフワです。
良いソーセージが手に入った時は、コンロで熱々にしたスキレットにソーセージを乗せ、その後魚焼きグリルで4分ほど。マスタードをそえれば立派な一品になります。
スキレットの良さで想像以上だったのは、意外なくっつかなさ。
鉄なべは上手くやらないと最初はくっついて大変なイメージがありましたが、くっつかずに成功率が高いのが重宝している理由のひとつです。
心配だった手入れ…でも、意外と簡単
手入れを怠ると錆びやすいという評判を聞き心配していましたが意外と手入れが簡単。食べ終わり、冷めたスキレットを柄付きタワシでサササっとこすります。くっつかない利点がここでも発揮、簡単に汚れがとれます。コンロで1分ほど熱して終わりです。換気扇フードにS字フックをつけてぶらさげています。
ロッジ
6-1/2