一生ものの革のバッグ信仰をやめたこと
このバッグはもう所有していません。
その理由を本日は書いてみようと思います。
「一生もの」
「経年変化を楽しむ」
「ヌメ革を育てた自分だけのバッグ」
・・などのキャッチフレーズにめっぽう弱かった以前の私は、複数の茶色い革のバッグを所有していました。
「自分だけの一生もののバッグを育よう!」と意気込んでキャメル~茶色、ヌメ革など、シンプルな形のものを購入しましたが、結局その全てを手放してしまいました。
我ながら散財してしまったな、と反省しています。
▼丈夫な革のバッグは重さがありますので、荷物の多い私のライフスタイルには合いませんでした。
重い→持たない→愛着がもてない→しまいこんでしまう
という繰り返し。
▼キャメルの革のバッグは武骨なところが素敵だと思うのですが、その武骨さが微妙に自分の合わないような気がしてきたのです。
身長も高くなく、がっしりもしていない自分が、ヌメ革バッグを持つと、バッグに負けてしまうというか、カジュアルになりすぎるというか。
▼普段黒い靴を履いているのにバッグはヌメ革の茶色だとチグハグな感じでどうも決まらない感じ。
いっそのこと「一生ものの革バッグ信仰」をやめてみることで、バッグの数を必要最小限に本当に少なく減らすことができました。
バッグの衝動買いもなくなりました。きっと「ヌメ革を育てなければ!」ととらわれてしまっていたのでしょうね。
手放すときはYahoo買取で行いました。
例えばこれは、ゲンテンのトートバッグを手放した時の査定表です。
送料着払いで送り査定後リストにしてくれて、取り戻したいものは無料で返却してくれるので、一気に片付くのでよく利用しています。
現在は、下記の記事のバッグを使っています。