ワードローブの選び方 ~その1 TPOが枚数を決める~
過去の自分は、流行や値段だけで洋服を選ぶ傾向にありました。
最近はそれが変わってきたので、私のワードローブの選び方を紹介します。
まずはTPOです。
洋服を着る場面を想像することで、必要枚数を考えるのに役に立ちます。
いくつか例をあげます。
▼例えば私の場合は、結婚式用の洋服は持っていません。
年齢的に結婚式ラッシュもひと段落して年に1回あるかないかです。そんな状態でパーティ用のドレスを所有する必要を感じませんでした。手持ちの質のいい黒いワンピースにアクセサリーをプラスして参加するか、レンタルを利用することを考えています。
▼スーツを着る機会もないので所有していません。必要があればレンタルしようと思っています。
▼こ綺麗にしなくてはならないけれど、スーツを着るほどではない、という場合。
親戚との食事などがそれにあたりますが、年に数えるほどなので黒ワンピースに巻き物やアクセサリー、カーディガンで変化をつければ事足りると気付きました。
▼冠婚葬祭の「葬」に関するものは、いきなり起こることですのでレンタルは考えず、一式所有しております。
▼コートについては、バーバリーのトレンチコートと冠婚葬祭用の質のいい黒いコートのみの所有です。
トレンチコートは春・秋はもちろん、冬でも中に着こむものの素材や巻物の素材で十分に活用できます。雨にも強く、見た目も上品になりますので気に入っているアイテムです。
▼一番必要になるのは「普段着」ということになります。
流行や年齢に左右されず、友人に会う時にも、一人で買い物に行く時にも、カジュアルOKな仕事先に出向くときにも困らないスタイルとして"きれいめカジュアル"や"トラッド"を普段着の方針として設定しました。
予想以上に少ない枚数で着回しがしやすく、定番のスタイルが作りやすいので「きれいめカジュアルやトラッド」の方向性にしたことは成功だったと思っています。
参考にご紹介しますと、下記のサンテラボで扱っている洋服で好んで着ているものがいくつかあります。
「サンテラボ」↓click
"きれいめカジュアル"や"トラッド"のワードローブを所有するにあたり、多少お金はかかっても素材のよいものを持つように心がけました。
つづき↓
「ワードローブの選び方 ~その2 素材にこだわったワードローブ選び~」
ワードローブの選び方 ~その2 素材にこだわったワードローブ選び~ - 【ミニマリストの持ち物】