朝日放送「住まいのダイエット」のやましたひでこさんの回で思う事
朝日放送「住まいのダイエット」の紹介と私の感想
■■目次■■
朝日放送の住まいのダイエットとは
毎週日曜日の朝、「題名のない音楽会」の次に放映される「住まいのダイエット」。
片づけに悩むお宅に片づけの達人が訪れ、いらないものを捨て整理整頓する番組です。
捨てたものの重さを計測し、「何キロ(何トン?!)ダイエットできた」と締めくくります。
ナレーションは瀬戸朝香さん。
30分の放映は長すぎず短すぎず、片づけや物の処分のヒントが散りばめられた良い番組だと思い拝見しています。
やましたひでこさんの回は片づけが終わらなかった
毎回、片づけの達人が一人登場します。
断捨離でお馴染みのやましたひでこさんが登場する回は特に楽しみにしていました。
捨てる片づけの代表的な達人だからです。
やましたひでこさんの著書はこちら
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しかし、断捨離は本来は1年程かけてやる片づけ法、1日で全て終わらるのは辛そうでした。結局、家の中の全ては片づけきれず、一部のみの片づけで終わってしまいました。
私はそれを見てガッカリするどころか、リアルにそれを放映してくださることに好感がもてました。
テレビ的には1日ですっきり片づけが終わる方が気持ちいいのかもしれません。
しかし、実際の片づけというのはそんなに簡単ではないのです。
捨てられないものと向き合う時間、決意する時間。
片づけで体力も奪われます。
改めて、片づけは楽ではないな、と考えさせられました。
片づけは、それぞれの家庭のストーリー、価値観に切り込む面白さがあります。
今後も良い形で放映が続くことを願っています。
見逃しても過去の放送を見ることができます
「住まいのダイエット」は、ティーバーで見逃した放送を見ることができます。
この記事が人気です
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試した中で、一番メモが取りやすいと思ったミニマリストのメモ帳
世の中には魅力的なメモ帳、手帳が山ほどあります。
ほぼ日手帳、モレスキン、自分手帳、ロディア…。文具店で見かけるとウキウキしてしまいます。
しかし、過去にアレコレ買って試したものの使いこなせず無駄にしてばかり。
モノが増えるきっかけになっていました。
どうして使いこなせないのか、どうして無駄にしてしまうのか…。
よくよく考えると、2つの理由が浮かびました。
①携帯性 : 常に肌身はなさず持ち歩けるか
②検索性 : 情報をすぐに探せるか
特に①の携帯性は難しい課題です。
例えば、就寝時突然思いついたことをメモしたい時など、ノートやペンはバッグの中、電気も明るくしないといけないので、メモを取るために多く時間がかかります。
これがメモを活用できない原因になっていました。
結局、ミニマリストの私が選んだメモは「Evernote(エバーノート)」でした。今のところ無料版で満足しています。
エバーノートはスマホやパソコンから見たり、書き込みができるメモ帳です。
スマホから書き込みができる携帯性は何にも勝るものです。本当は紙とペンでメモを取りたい気持ちは山々なのですが、「エバーノート」を使うようになって、取れるメモの量が増え、探せる情報の量が増えたのでその便利さを認めざるをえません。
エバーノートを使いこなすコツは
タグをつけないこと
ノートブックの数を増やしすぎないこと
のようです。
これで、一気に使い方はシンプルになります。
私がよく書くメモの例をあげると
・やりたいこと
・レシピ
・贈答品メモ
など。
思いたそばからすぐにメモを取れると頭が整理されます。検索性が高ければメモを生活に確実に活かすことができます。
こちらをクリック
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ダンボール 3つのルール
段ボール 3つのルール
ネット購入をするとダンボールゴミがたまります。ダンボールはかさばりますので、きれいで安全な部屋を作るため、適切な処理が必要です。
私はダンボールの3つのルールを決めています。
1.ダンボールはすぐに開封、すぐにつぶす。
届いたらすぐ開封、すぐにたたみます。
使うかもしれないダンボールでも一度はたたみます。
2.回収までの、ダンボールゴミ定位置を確保する。
回収日までつぶしたダンボールを置いておく場所を決めておきます。適当に見える場所に溜め込むと見苦しいものですので、見えにくい場所をダンボール用として確保しています。
3.都度捨てる
ある程度溜まったら…と思わずに、回収日にはこまめに捨てます。
ダンボールを溜め込むと、紐でまとめたり運搬することがうんざりした作業になりがちです。
持たないことで危険のない家に。
モノが少ない家は「危険が少ない。」というメリットがあります。
持ち物が多いお宅に行くことがあったのですが、積み上がった書類や小物などなどが雪崩(なだれ)を起こしていたのが印象的でした。
床に落ちた小さなモノを踏みつけて痛い思いをしないか、床に落ちたモノで滑って最悪怪我をしたりしないだろうか…と心配が溢れてきます。
モノの雪崩(なだれ)は怪我の元、イライラの元。
モノを少なく、積まない生活を!
リベコのベルジャンゲストタオル(ソファカバーとして)
リベコのリネンシーツを使い、私はその涼しさに魅せられました。
サラッとしているだけかと思いきや、肌に触れるとヒンヤリ冷たく感じ驚いたものです。
最近手に入れたのはリベコのゲストタオルです。
ハーフケットのようなサイズです。
普段愛用している座椅子型のソファに敷いたり、ごろ寝する時に肌掛けにしたりして使用しています。
夏の暑さが和らぐようです。
座椅子型ソファにサイズがピッタリです。
ベルジャンゲストタオル
グレー
110×180サイズ
愛用している座椅子型ソファはこちらです。
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当ブログが書籍に掲載されました。
取材の際の記事はコチラ
長期旅行の旅行荷物(10泊以上)
--【目次】--
春、10泊以上の国内旅行をする機会がありました。滞在はビジネスホテル。
観光やレジャーが主で、今回はフォーマルな場面はない旅行、というのを先にご説明しておきます。
持っていく洋服の選び方
・ホテルの滞在時間が快適であること。
・観光、レジャーが快適であること
・ホテルの部屋で洗濯、乾かすのが容易であること
・気温の変化に対応しやすいこと
・荷物がかさばらず軽いこと
洋服は上下含め6着、下着は上下3枚ずつ。という量になりました。
持っていった洋服一覧
・libecoのナイトシャツ×1(ベージュ:フラックス)
・LE GLAZIK(ル グラジック) 半袖ドルマンプルオーバーシャツ×1(ブラック)
・fog linen work(フォグリネンワーク) オワーズリネンパンツ×2(黒2本)
・Veritecoeur リネンロングカーディガン×1(薄いグレージュ:サンド)
・marimekko TASARAITA/PIKASSO 7分袖カットソー(XS)×1(※これのみCotton100%)
旅先のコーディネートの例。
リベコのナイトシャツ(libeco)
スタイリストの伊藤まさこさんが旅先のパジャマとして、また外出着として愛用しているというlibeco(リベコ)のナイトシャツ。
私も所有してますが、Vネックの開きが本当に綺麗です。
そして不思議なことに、寝返りをうっても、つっぱりや引っ掛かりを感じません。布のカットや縫製がよいからでしょう。生地の品質も含め心からリラックスできるナイトシャツです。手に入れてよかったとしみじみ思います。
何より、パジャマとしても外出着としても着られるアイテムは、ミニマリストとしての私のクローゼットにはとてもありがたいのです。さすが愛されている定番品。
リラックスできてシンプルで、形がきれい。
手洗いできて、乾きが早くかさばらない。
そんなリネンの洋服の真価が発揮されるのは旅行の時。
先日行った10日を超える旅も、
・libecoのナイトシャツ×1(ベージュ:フラックス)
・le glazikのドルマンスリーブシャツ×1(ブラック)
・foglinenworkのオワーズパンツ×2(黒2本)
・Veritecouerのロングカーディガン×1(薄いグレージュ:サンド)
・marimekkoのボーダー7部Tシャツ×1(※これのみCotton100%)
の6着で過ごすことができました。
(季節は春です。)
コインランドリーを使わず、部屋で手洗い後干すだけで乾くので経済的でもあります。
その時のホテル備え付けのパジャマはガウンタイプではだけやすく、リベコのナイトシャツのおかげでお腹を冷やさず快適に過ごせました。
リネンのアイテムに愛着が増すばかりです。
ちなみにこのナイトシャツ、スリットが深く入っているので、外出時はパンツかレギンスを合わせる必要があります。
libeco
ナイトシャツ
フラックス
高価なモノは「無料で試して」買う時代
先日、「慶事のフォーマルバッグは所有しない。」という記事で反響をいただきました。
さて本日は、高価なモノこそなるべく無料で試して吟味した上で、適切なものを買うことを心がけている…という内容の記事です。
買い物の失敗はモノが増えるもとです。
使おうと思って買ったけれど使いづらく死蔵品にしてしまう、なんてことはミニマリストとして避けたいところです。
しかし、難しいのは、自分にとって必要か不要か、所有してみないとわからないものもあります。使い心地やモノとの相性というんでしょうか…。
なるべく買い物の失敗を防ぐために利用するのがネットオークションやフリマアプリです。
ネットオークションやメルカリ等のフリマアプリにより、個人間での中古品取引が簡単に行えるようになりました。
定番の商品は、その状態によってだいたいの価格相場が決まってきます。
季節・状態・色が価格に影響しますが、正しく相場を読めれば、無料で試して手放して、改めて迷いなく新品を買うことができます。
そのような買い方をしたモノのひとつに、私が使っている「イルビゾンテのナイロンバッグ(黒)」があります。
実はこれも中古品を無料で試して、吟味した上で、改めて新品購入したものの一つです。
まずフリマアプリで、ブラウン色のイルビゾンテナイロンバッグ(大きなサイズ)を手に入れました。
しばらく使ってみて、下記の欠点がわかりました。
・色がブラウンだと手持ちの服に合わせにくいこと
・サイズが大きすぎること
特にサイズ感は使ってみないとわからない部分でしたので、中古品で試すことができたのは助かりました。
あとは「購入した価格+送料+手数料」程度の価格でフリマアプリにて売却できましたので、実質無料で商品を試したことになります。
その後、色やサイズの迷いなく、新品の黒のイルビゾンテナイロンバッグ(中サイズ)を購入しました。
手間はかかりますが、買うからには絶対失敗したくない。死蔵品にならぬよう大切に役立てて使いたい…という想いから、中古で試して、それを売って、その後新品を迷いなく購入する、という流れで買う買い物が増えています。