ウェットティッシュケース
最近はテーブルやお盆を拭くのにふきんを使わず、除菌ウェットティッシュで拭くのが習慣になってきました。真新しい状態を使えるので、なんとなくその方が気持ちよくて。
今までは、ウェットティッシュの製品ケースのラベルをはがして使っておりましました。
置き場所はカウンターキッチンの上の竹かごの中。しかし、カウンターキッチンの上を、もっとスッキリさせたい欲が出てきました。
今まで場所を取っていた太いウェットティッシュケースを改め、スッキリと細いウェットティッシュケースを手に入れることにしました。
見た目は何のケースだかわからないところも気にっており、除菌ウェットティッシュの詰め替え用を、袋から出さずにそのままセットできるのも良いです。
フォーマルバッグの瞬間的所有について
慶事用のフォーマルバッグは全て手放すことにしました。
弔事は突然なので所有せざるをえませんが、慶事用は前もって必ずお知らせがあるものです。(結婚式のご招待や同窓会、入学式など。)
例えば、先日結婚式のご招待を受けた際、程度の良いアンテプリマのバッグをリサイクルショップで買い、使ったらすぐに売ってしまいました。買った金額と大差なく売れるものを選んでいます。その時の気分や季節に合わせて、華やかなバッグを一瞬だけ所有するのも面白いものです。
使うときしか所有しないことで、手入れと管理と場所の確保から開放されました。
その分、日常使う基本のバッグや靴の手入れを十分に行なえます。
リベコのリネンシーツ(libeco)
仕事で記念になるような嬉しい事が有り、少々の臨時収入を得たので、自分へのご褒美として手に入れた思い出のリネンシーツです。
ベルギーのオーガニックリネンで作られたシーツ、色は少しだけ生成りを帯びた白です。
コットンシーツとの違いは、初めて使ったときに明確にわかりました。
まずヒンヤリとした冷たい質感。
布に温度をこれほど感じるのは驚きでした。夏に量販店で売られている冷感パッドのような効果であり、そして肌当たりは滑らかで優しいものです。
リネンはサラッとしている…ということは洋服などでわかっていましたが、シーツにするとそのメリットは最大に味わえるのだと感動しました。
今まで気にしておらず当たり前だと思っていた布団の中の湿気。リネンシーツではそれが感じられないことで、逆に、今までコットンシーツではモワッとしていた湿気があったのか…と気づくほどです。
風呂上がりの就寝や、一度トイレ等に目覚めて再び布団に入る時に、湿気のモワッと感がないことに毎回驚きます。
手に入れるまでは、やはりシーツとしては高価な物なので購入するか迷いはありました。
libecoの半額程度のフォグリネンワークのリネンシーツも評判は良いので候補にあがったものです。
結局は、大事に使えば10年を超えて毎日使えるものであり、記念品(自分へのご褒美)であること、世界的にも良質と言われているシーツを試してみたかったこともあり、手に入れるに至ったものです。
生活必需品でありながら、私の大切な宝物の一つです。
【写真有】少ない洋服を組み合わせたコーディネート(4/13版)
各季節ごと、暑い寒いの細かな移り変わりの中で、自分が何を着ているか振り返るためにコーディネートの記録を取ってみることにしました。
【気候】
肌寒さは残るものの、春の日差しが気持ちいい日です。
【コーディネート】
・ Le glazikドルマンスリーブ プルオーバー シャツ(リネン100%)
・フォグリネンワークのオワーズリネンパンツ(リネン100%)
・かごバッグ(山葡萄)
・VANS スリッポン V98CLA M.BLACK-運転用
・チェコールグレー靴下-撮影漏れ
・一粒ダイヤのネックレス(K18✕ダイヤモンド)
【TPO】
車の運転をし、近くのショッピングモールへ
(半分、仕事を片づけるため)。
<おまけ>
WEARを見ていると、恐らく同じ組み合わせで着ている写真をみつけました。
le glazikのドルマンブラウスは着画の方が可愛さが伝わりますね。
ご参考までに。
【大事】人生には無駄だって必要なのです。
私が、忘れてはいけないと思っている大切なこと。
「人生には無駄だって必要なのです。」
モノはできるだけ無駄なものは省きたい。
その方が気持ちがいいし、管理が楽だから。
これは間違いありません。
しかし、モノの無駄をはぶくことが習慣になってくると、思考が無駄を省くことに
夢中になってしまいがちなのは気を付けたいと思っています。
間違って無駄を省こうとすると辛い気持ちになるときがあるのです。
人生に起こるあらゆる経験、人との出会いの中に起こる一見無駄に思えることも、
無駄なものは一つもないのだと忘れないようにしたいです。
無駄や寄り道が人生の醍醐味。
経験の無駄を恐れたら、例えばプロになるわけでもない習い事なんてできなくなってしまう。
無駄を恐れたら人生が色あせてしまう。
人生が面白く思えなくなってしまう。
モノは無駄を省いて省いて省きまくる。
モノと経験は別。
モノは少なくていい。
経験は多ければ多いほど良い。
少ないモノの中で、たくさんの無駄な経験をして、たくさんの寄り道をしながら毎日を生きようと思います。
ブログランキング参加しています。
更新の励みになりますのでよろしければクリックお願いいたします。
苦手だったリネン素材が好きになった理由
当ブログをご覧いただきありがとうございます。
時折、ブログをご覧いただいている方からメッセージをいただくことがあります。
ブログ更新の励みになりますのでありがたく拝見しております。
今回は「ワンマイルウェアとパジャマを兼用して洋服を減らす」の記事やコーディネート紹介の記事をご覧いただいて、質問いただいた件の回答をいたします。
「リネン洋服のシワやヨレ感って、気になりませんか?」
「リネンの洋服はシワやヨレ感が気になりませんか。」という旨のご質問をいただきました。お気持ちよくわかります。
かく言う私も、実はリネンがどうも苦手で長年避けてきた素材です。
(自然素材としてはコットンばかりを選んできました。)
苦手だった理由の一つは、素材が醸し出す「ナチュラル感」。
一時期大流行した"森ガール"の類の着こなしが、どうも自分に似合わない、自分が着ると間違いなく部屋着感満載になるだろう…ということで、避けていました。
その考えを変えさせてくれた2着のリネンの洋服があります。
・fog linen workのオワーズリネンパンツ(ブラック)
です。
部屋着っぽいシルエットではなく、「外出に向いたデザイン・生地感・色」のリネンの洋服です。
また、それまでリネンはゴワゴワチクチクするイメージがありましたが、サラっとしてチクチクせず柔らかでなめらかな手触りのリネンを知りました。
そもそも「麻100%」とされているものは、リネン、ラミー、ヘンプ…など様々な種類があり、リネンの中でもリトアリアリネンやベルギーリネンなど、様々な種類があります。品質も様々。生地の分厚さ・色などで、ナチュラル系に寄りすぎたり、部屋着に見えたり。下手すれば牧場で作業しているような服や麻袋(!)のように見えたり…という危うさがある素材だと思います。
私がリネンの洋服を選ぶ時は、洋服として適した麻の種類(リネン、ラミーなど)の手触りのよいもの、生地の厚みは薄めの物が好みです。
デザインにもよりますが、漆黒ならばナチュラル感が出過ぎることは少ないと思います。
白やベージュやグレー、特にベージュのものを選ぶ時は、ナチュラル感が出過ぎてないかどうか、色やデザインを注意してみています。
(ナチュラルが好きな方ごめんなさい、あくまでも私には似合わないという意味で書いております。)
リネンという生地に温かみがあるので、なるべくデザインや色はシンプルでクールな印象のものを選ぶようにしています。
シワについては、いかに洗濯の時にシワを寄せないか…が、まず重要だと考えています。
私はお風呂でオシャレ着用の洗剤で手洗いして、洗濯機で1分だけ脱水してすぐ干します。強く絞ったりはせず、洗面器に入れて洗濯機まで運びます。トップスはシワが寄らないようにMAWAハンガーにかけて干せば、気になるシワがつくことは今のところありません。パンツは逆さに干すと重みでシワが伸びます。
着用時のシワについては、座る時などに軽く気を付けるくらいです。
ベージュはシワも目立ちやすいですが、黒や白はシワが目立ちにくいように思います。
そういう意味でもベージュのリネンはあまり選びません。
私が気付いたリネン洋服の魅力
選ぶのにひと手間かかるリネンの洋服ですが、良い物に出会えると大変着やすいワードローブになることは間違いありません。
★旅行荷物の軽減化
リネンはコットンに比べても薄く軽いからか、旅行荷物がグッと軽減化されます。
★乾きの早さ
乾きの早い洋服が好きです。少ない量で着まわしているので、早く乾いてくれないと困るからです。リネンの乾きの早さは魅力的です。
★生地の丈夫さ
リネンは水に濡れると生地が強くなるそうで、コットンの4倍の強さになるんだとか。
★肌触りの良さ
「リネンはチクチクする」というイメージを持っていた頃には考えもおよばないことですが、良いリネンの洋服はサラッとなめらかで、まるで着てないかのように思うときもあります。同じ天然素材のコットンと大きく違うのがこのサラッと感。やみつきになってしまいます。
リネンの注意点
★洗濯を終えて干す時にシワを寄せないこと
上にも書きましたが、シワが寄った状態で乾きあがったリネン服は着る気がなくなってしまいます。乾くときにしっかりシワをとることで活用しやすいワードローブになるでしょう。普段はアイロンをかけなくてもOKと考えています。
★白と黒は必ず分けて洗う
染料が落ちやすいのか、黒はかなり色がでます。
私がお風呂で手洗いしているのは、傷みを軽減させるだけでなく、黒ものと白ものをしっかり分けて洗うためでもあります。
--
春夏、重ね着をして秋冬と長く楽しめるリネンの洋服。
私なりの選び方などをご紹介してみました。
ヴェリテクールのリネンロングカーディガン(グレー)
着ていると褒めてもらえることの多いロングカーディガンです。
春になっても肌寒い日が続きます。
そんな時、サラリと羽織ると様になるので気入っています。
腕に締め付けもなく、とても着心地がよいです。
定番で愛されている商品です。
素材はリネン100%。チクチクすることなく、薄くて軽い生地感でなめらか。
昔は着こなしが苦手だったリネンですが、そんな私に「リネンの魅力」を教えてくれた一枚です
シワがよっても、着て歩いているうちに、また、一晩掛けているうちにシワはだいたい伸びているような気がします。
ボタンや装飾がついていないので、大判ストールのようにざっくり首に巻くこともあります。大判ストール風に使うのが便利すぎて、夏用のストールとして所有しているファリエロサルティのストールを手放そうと考え始めたほどです。
洗濯表示に反していますが、自己責任でおしゃれ着用洗剤で気軽に手洗いをしています。
一見難しいロングカーディガンの着こなしですが「膝丈の着丈で細身のシルエット」「中に着る物をモノトーンにする」「必ず腕まくりする」というのがコツらしく、確かにそのように着るとあか抜けて見えるようです。
このロングカーディガンを使ったコーディネート例はこちら
【写真有】少ない洋服を組み合わせたコーディネート(4/11版)
【写真有】少ない洋服を組み合わせたコーディネート(4/11版)
各季節ごと、暑い寒いの細かな移り変わりの中で、自分が何を着ているか振り返るためにコーディネートの記録を取ってみることにしました。
コーディネートの写真と体感している暑さ寒さ、TPO、素材等を記載できればと思います。
ブログで紹介しているもの(もしくは、これから紹介するもの)ばかりですので、もしよろしければご覧ください。
【気候】
桜も散り始める中、しとしとと雨の肌寒い日です。
【コーディネート】
・Veritecoeur VCC- 188(リネン100%)
・marimekkoのPIKASSO(コットン100%)
・フォグリネンワークのオワーズリネンパンツ(リネン100%)
・IL BISONTEナイロンピックアップショルダー(革✕ナイロン)
・VANS スリッポン V98CLA M.BLACK-運転用
・赤い靴下-撮影漏れ
・一粒ダイヤのネックレス(K18✕ダイヤモンド)
【TPO】
車の運転をし通院。