マリメッコのボーダーTシャツ(七分袖)
ボーダーの洋服はorcivalのバスクシャツを持っておりましたが、
・長年着てへたりも出てきたこと
・ボーダーは他人とかぶりやすいこと
・バスクシャツは丈夫ながら季節を選ぶこと(真夏は暑くて着辛い)
という理由から手放すことにしました。
ボーダーのトップスを再び持つべきか…大変悩んだのですが、先日記事にしました「ワンマイルウェアとパジャマを兼用して洋服を減らす」の着回しのトップスとして「ブラック→ホワイト→白黒ボーダー」という循環で着ると変化がつけやすく必要を感じました。
そこで、ボーダートップスを再び手にすることとなりました。
「ボーダーは他人とかぶりやすい」という悩みも、着ているとだんだん気にならなくなってきました。何より今回手に入れたボーダーTシャツの着心地の良さ、丈夫さが勝っていたようです。
マリメッコというと大きな花柄模様のものや派手なファブリックが有名ですが、実は様々なカラーバリエーションのボーダーTシャツが取り扱われています。襟ぐりが伸びにくく、洗濯でも型崩れしにくい丈夫さには定評があります。
私が手に入れたTシャツはPIKASSOというデザインで、定番化されているものです。
このPIKASSOに関してはカラーバリエーションは白と黒しかありません。
女性Mサイズを着ている私もXSを選ばなければいけないほど大き目の作りになっています。七分袖で、左右に大きなポケットがついていること、やや大き目の綺麗な襟ぐりが特徴です。
季節を選ばず着用できそうですので、これから大切に愛用していこうと思います。
ワンマイルウェアとパジャマを兼用して洋服を減らす
この記事は、「「洋服の断捨離」と「今後のスタイル」を考える」の続きです。
【1】心や体調の余裕のない時、だらしないと思いながらもパジャマを部屋着として過ごしてしまいがち
【2】中期入院の準備時、見舞客に恥ずかしくなく会える服をパジャマとして着ることを決めたという体験
という2つの点から、外を出歩ける服・人に会える服を日常もパジャマとして着る事、それをきっかけにクローゼットの洋服量を減らすということに考え至りました。
パジャマとしてくつろげることも重要です。
まさしく、ワンマイルウェアとパジャマの兼用です。
では、パジャマ(ワンマイルウェア)として何を着るのか。
・乾きやすさや心地よさを追及して素材はリネンかコットン。
・デザインは形が綺麗な物。
・古くなったらいつでも買いなおせる定番商品
・着る頻度を考えて、洗濯を繰り返しても丈夫なもの。
・くつろげるゆったりとしたデザイン
(寒い時はインナーを着こんで体温調節ができるというメリットもあります。)
・ゆったりとしたデザインを引き締めるため、色はモノトーン。
・真夏の着用が心地いい物。その他の季節もインナーやカーディガンなどで容易に体温調節できるもの
ボトムは黒、トップスは黒・白・ボーダー、というラインナップです。
私が選んだのは下記の服です。
【トップス】3種類
Le glazikの定番シャツ。リネン生地のブラックとホワイト。
【送料無料】 Le glazik ル グラジック ドルマンスリーブ プルオーバー シャツ JL-3577 KLS
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マリメッコのボーダーTシャツはPIKASSOという形を選びました。
XSでMサイズ位のサイズ感になります。
[marimekko] PIKASSO - white×black
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【ボトムス】1種類×2本
フォグリネンワークのオワーズリネンパンツ。
紐で結ぶ腰回り。ゴムも入れて脱ぎ着がしやすいようにしています。
fog linen work(フォグリネンワーク) オワーズ リネンパンツ ブラック
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着た服は、夜の入浴時に手洗い。
洗濯機の脱水に1分だけかけてハンガーに吊るしておくとシワも伸びてすぐに乾きます。
もちろん、入浴後の布団に入る時には洗い済みの清潔なものを身に着けます。
しばらくこの組み合わせのみで過ごしていると、基本の洋服はこれだけでいいのではないか、と思えてきます。
あとは
寒い時の対策→インナーとカーディガンとコート、ストール類、靴下タイツ類
家事の対策→エプロン
オシャレをする必要がある際の対策→スカート、ワンピース
があればクローゼットが事足りてしまいます。
色味は、インナーとエプロンは黒。
スカートやカーディガンやコートはグレーかベージュ。
ストールは他の色味や柄を取り入れたいと思います。
とてもシンプルながら、これで一年間を過ごせるワードローブが揃いそうです。
インナーは何度も紹介していますが、icebreakerのメリノウールが最適。
エプロンも以前ブログで紹介したものが優秀です。
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コート、ストール、スカート、ワンピースも気に入って使っているものがあります。
カーディガンについてはショート丈かロング丈か、メリノウールかカシミヤか。
一度見直してみる必要がありそうです。
パジャマ(兼ワンマイルウェア)を含めた今後のワードローブは上記のように展開していく予定です。
「洋服の断捨離」と「今後のスタイル」を考える
先日、「クローゼット構想1」「クローゼット構想2」「クローゼット構想3」と、自分のクローゼットを振り返ってみて、自分の美しいと思うクローゼットを思い描いてみた結果、今後のクローゼットについてのプランがだんだん見えてきました。
今まで取り入れなかったものを取り入れたり、昔は頻繁に使っていたけれど使わなくなったもの見直す機会としたいと思います。
もっと部屋着(ワンマイルウェア)は楽にできるのではないか。
夜はパジャマに着替え、出かける時には外出着に着替える。
部屋では部屋着を着る…というのが当たり前のように思っていました。
しかし実際のところ、とても疲れている時は一日パジャマで過ごしたりすることもあります。そんな日に限って宅配便や急な来客があり慌てて着替えたり。
外にある郵便受けに手紙を取りに行くのも億劫になるという日もありました。
「パジャマが心地よくて、一日中パジャマで過ごしてしまう日がある。」
実はこれ、長年悩んでいたことです。
少々だらしない話しですが、「心に余裕がある日ばかりではない」という事実を受け止めて、【外に出られる服をパジャマにする】という発想をしてみることにしました。
それで随分気持ちが楽になりました。そして、この工夫でクローゼットの中身を今よりもっと減らせるのではないかと考えています。
また、なぜこのような発想に至ったのかには、もう一つ訳があります。
先日、中期入院をすることがあり、入院中に着るパジャマを用意している時のことです。
(見舞客に会うのに、いかにもパジャマなのも恥ずかしいかしら)…と迷っていた時に、人に会える服をパジャマとして着ればいいのではないか。そうすれば荷物も減らすことができる、と気付いたのです。
では、何を着るのか。
パジャマですので、くつろげることが不可欠。
ワンマイルウェアとして外に出ることも想定しているので、だらしない印象を与えないことも不可欠。
記事は
に続きます。
ミニマリストの日記アイディア
日記を続けるコツは、誰かに見られても良い体裁で書くこと…だそうです。
まぁ、色々な考えがあるとは思いますが、私はこのコツで日記を続けられるようになりました。
私の使っているのは「丸川商店日事記10年日記帳」です。
丸川商店日事記10年日記帳
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さて。
せっかく日記をつけているのに、書くことが思い浮かばず悩んでしまい、続けるのが面倒臭くなってはもったいない。
ミニマリストは日記を書く労力もミニマムに。
「書くことが特になかった場合に書くこと」を先に決めておくのです。
例えば
■月:家族とのエピソード(面白い行動や言動、感謝など)、他人とのエピソード
■火:最近の悩みや愚痴、疑問
■水:身の回りにある幸せ
■木:今、行きたいところ。やりたいこと。食べたい物。欲しいもの。
■金:神様に願いごと(健康以外)、大きな夢、叶えたい願い、突拍子もない現実離れした夢でもOK
※健康をOKにすると、健康ばかり願ってしまうので(笑)
■土:身体の調子、食べたもの
■日:今週嬉しかったこと、もしくは今週の反省点
それでも書けなければ、「今日の検索履歴(検索ワード)」を書いても良いと思います。
曜日ごとに書くテーマが決まっていると、書くのも楽になってきます。
できれば明るいことを書きたくなりますが、悩みや困っていることを書く日もちゃんと設けることでメリハリをつけます。
身近な幸せを再確認する日も作りたいです。
週に一度は身体の様子を観察し、「そういえば奥歯が腫れていそうで気になる。」など、小さな気づきになれば有意義です。
嬉しかったことや、家族や他人が出てくる日記は見返すのが楽しくなります。
一週間に一度は、あえて現実離れした大きな夢を神様に願ってみます。
ただただ日常を書きとめるだけではなく、テーマを絞る利点があると思いますので、もし日記が続かない方がいましたら、試してみてください。
検索履歴を日記帳に書く
10年日記をつけています。
私の使っているのは「丸川商店日事記10年日記帳」です。
丸川商店日事記10年日記帳
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何かを無性に綴りたい時もありますが、逆に筆不精になってしまう時もあります。日記を書くモチベーションは日によって違います。
どうしても書くのが面倒な時は、その日の検索履歴(検索ワード)を日記に書くのがおすすめです。案外、文章を並べた日記よりも、簡潔かつ妙にリアルな日記になります。
着眼点が確実に多彩になります。
検索ワードはミニマムな日記と言っても良いかもしれません。
(グーグルのアカウントを持っていれば、アクティビティで見ることができます。)
お恥ずかしながら、私の今日の検索履歴を例にあげると「リネン シーツ」「まいたけ スキレット」「伊藤まさこ 食材選び」…など。
「暖かい季節に向けてリネンシーツの購入を検討しています。」
「冷蔵庫にまいたけが残っていたので、スキレットでできる一品レシピを探しました。」
「伊藤まさこさんの食材選びの本を読みました。私はとても面白く思いましたが、世の中の人は読んでどう感じたのか、実際に真似して買って美味しかったのは何か…知りたい。」
普段なら絶対に日記には書かないような些細なことですが、一つ一つの検索ワードには大なり小なり想いが入っています。
本日は検索ワードから、割りと穏やかに悩みなく過ごした一日ということもわかります。
検索ワードをそのまま記すのもよし、補足を加えるのも良し。日記のネタを探すも良し。
特別なことがなくても日記をつけるのが楽しくなる、読み返すのが楽しくなるアイディアです。
くすり箱(無印良品のプラケース)
無印良品のプラケースをくすり箱として利用しています。
くすり箱を開ける時というのは、怪我や病気で日常とは違う事態です。慌てていたり、意識が朦朧としていたり。
だからこそ「わかりやすさ」「開けやすさ」「探しやすさ」「間違いを防ぐ」「軽さ」を重視しています。
中身は、色味のゴチャゴチャは承知で基本的にパッケージのまま保管することにしています。間違い防止や用量、説明をいつでも見られることが重要だと考えているからです。
上から見てなんの薬かわかりにくいものは、油性ペンやマスキングテープを使い、内容を書き添えています。
くすり箱については試行錯誤しましが、この形に落ち着きました。
無印のこのプラケースは角が90度に近く、パッケージのままの薬が無駄なく収納できておすすめです。
生活感が出やすいテーブル&カウンターキッチンの悩み対策
テーブルの上やカウンターキッチンの上はほっておくとすぐにゴチャゴチャと物がたまりやすい。生活感が出てしまい悩みの種でした。
そこで活躍するのは京都の手作り市で、作家「コノムラキョウ」さんから購入した竹細工のかごです。
食器かごのつもりで購入しましたが、テーブルで毎日使うモノの置き場として活用しています。風通しもよく清潔に使えます。丁寧に編まれた竹細工は美しく軽いのが利点です。
カウンターキッチンの上のこのカゴの中だけは使うものを入れていいスペースにしています。使うときだけカウンターキッチンからテーブルにおろし使っています。軽いので持ち運びが楽です。掃除もしやすく、来客の時もすぐにカウンターキッチンを片付けることができます。
今はコースター、ウェットティッシュ、味海苔、みかん等を食べる際に使うチラシで折ったゴミ箱が入っています。
チラシのゴミ箱…なんて、そのまま置いておくと生活感を醸し出す存在。置くところができてスッキリしました。
ホコリよけと目隠しを兼ねて、薄いリネンの布をかぶせてカウンターキッチンの上へ。
テーブル周りに「置いてもいい場所」を少し作るだけでストレスがぐっと減りました。
リングウォッチのオーバーホールのこと
アンティークの手巻き時計「セイコー リングウォッチ」を愛用しています。
手巻き時計に大切なメンテナンス、オーバーホールの経験を書き留めておきます。
ある日、リングウォッチの針が止まっていることに気づきました。「このまま二度と動かないのではないか。」「修理にいくらかかるのか。」「部分交換が必要な場合、部品が手に入るだろうか。」…など、様々な不安が頭を駆け巡りました。
結論としては、多くのリングウォッチの部品を持っている時計店に、オーバーホールと修理をお願いすることができました。部品交換の場合も追加料金はないそうです。納期は1-2週間。
他店に見積もりをお願いしたところ、2万円と部品交換料を別途取られるようです。
クローゼット構想3
「クローゼット構想2」の続きです。
クローゼットのルールを見直して、無駄を省き、良い循環を作るべく記事にしてみています。
「ルール【3】アクセサリー、ファッション小物は最低限」
ルール【3】については、かなり自分の中でも整理されてきた部分です。
日常使いのネックレスは1つだけ(常につけっぱなし)、リングウォッチが普段使いの指輪と時計を兼ねています。ネックレスとリングウォッチは雰囲気に統一感があり気に入っています。他のモノをつける気にはなりません。
冠婚葬祭用に一粒ダイヤの指輪とパールネックレスがありますが、それ以外のアクセサリーは不要とすることにしました。
以前、ブレスレット、ブローチが素敵に思えて買ってみたこともありましたが私には馴染まず活用できませんでした。今後も無駄にしてしまいそうですので買わないと思います。
アクセサリーに関して、ジャラジャラ絡まるように持っていたことが嘘のように、必要最低限のものが"ちょこん"とクローゼットに並んでいます。
メガネは小竹長兵衛のものが普段使い。万が一のことを考えてJINで安価で買ったメガネを予備で置いています。(車を運転しなければいけないことがあるのでメガネは予備が必須です。)
帽子は夏はマチュアーハの定番麦わら帽子が1つ、冬はニット帽が1つ。それ以外は必要ありません。
傘は折りたたみ傘が一つ。幸いなことに晴れ女なのか滅多に使いません。
大判ストールは秋冬用にジョンストンズのモノが1枚、春夏用にファリエロサルティのモノが1枚。
使わなくなったマフラーやスカーフを処分したらすっきりしました。
手袋はチャコールグレーのものが1つ。
アクセサリーとファッション小物につきまして、以前は量が多かっただけに、自分でもよく整理できた方だと思っています。
「シンプルなファッションは小物で変化をつける」とよく言われますが、真に受けて活用できない量を持つ必要はなかったなぁ、と反省している次第です。私にとっては今の量で十分です。特に「アクセサリーはいつも同じものをつけている人の方が信頼できる」と本で読んでから少なくできたと思います。
ファッション小物で今後整理したいものは1点だけあります。サングラスです。
今、あるものはドルチェ&ガッバーナの華美なデザインのもの(全く雰囲気に合っていないので使いづらい。)と、オークリーのレンズのみ。ドルチェ&ガッバーナのサングラスは手放し、現在レンズのみ所有のオークリーに適切なフレームを用意して今後サングラスとして使っていくか、オークリーのレンズも手放し、シンプルなサングラスを購入するか、迷っております。